飯島桐箪笥製作所
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春日部桐箪笥の起こり
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春日部桐箪笥の起りは、江戸時代の始めの頃、日光東照宮の造営にあたった工匠の一部が、当時桐が豊富にあった春日部に滞在し、住みついたことにはじまります。 江戸時代の中頃には、小 規模ながら産地が形成さ れ、末には、観音院の修理寄付帳に、78名の職人の名が記されています。 また、同じ江戸時代、明和の年、1772年に造られた堅 固な桐たんすも今日に伝えられています。 春日部の桐たんすは、その 後も、一般から皇室に至るまで、巾ひろい支持をいただいています。
意匠や用具に変化がみられこそすれ、昔ながらの伝統技術が継承され、多く世に送りだしてきました。 最近は形式、大きさ共多彩で、扉や錠などの金具にも美術工芸品的な要素が加わり、現代的感覚も採り入れられて、和洋のインテリアに融けこみ、 世代を超えて多くの支持を得ています。

さらに詳しくは ・・・ 春日部桐箪笥の歴史 をお読み下さい。